下田の鹿島神社では年頭行事の一つである「結鎮(けっちん)祭礼」が祭事されます。「結鎮」は結束を固め神を鎮めると伝えられているそうです。約800年以上前の鎌倉時代の建久7(1196年)から伝わる下田の鹿島神社に奉仕する宮座の座衆(結鎮座)の伝統行事です。 鹿島神社の分霊を迎え参道(伊勢参り街道)を古式ゆかしく行列した後に上十人衆の頭屋宅(お旅所)で神事されます。なお、鎌倉時代はじめ頃から現在まで延々と宮座衆の記録である『結鎮座入衆記録』は奈良県の指定文化財になっています。(H15.01.26撮影) |
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【下田鹿島神社 「結鎮祭礼」】 | ||
【頭屋での祭礼】 | ||
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