広陵町広瀬の曽我川川岸に鎮座する天神社に氏子たちが大勢集まり、100mほどの長さになるしめ縄を総出で作られます。2時間ほどかけて作られた豊作を祈願するしめ縄が出来上がると、その年の年男が巻いた綱の中に入り、宮守さんが米や酒で清めていきます。最期に同神社北側の入り口を中心にして長いしめ縄を取り付けていきます。天神社の綱掛けは南地区の広瀬、杉下が午前中に、北地区の田中は午後に行なわれるもので、出来上がると神社境内の回りいっぱいに綱が掛けられます。南側は藁房を左右に、真ん中には東側から7、5、3の松房を取り付けます。北側は同じく7、5、3の松苗の間に藁房を取り付け、その位置が異なることに特徴があります。(H17.01.08撮影)
広瀬天神社 「祝年男たち」
【広瀬天神社 「祝年男たち」】
広瀬天神社 「天神社綱掛け」
【広瀬天神社 「天神社綱掛け」】
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