西日本の各地で行われていた寒施行(カンセンギョ、カンセギョ)と呼ばれる民間信仰。イナリサゲ・オダイサンなどと呼ばれる人が世話をしていたのですが今では数少なくなり珍しい行事になっているという。寒施行は俳句の季語によく用いられる狐供養のひとつで山の食べものが少なくなる大寒に入ったころ、山に住むキツネなどの獣に食べ物を施す民間信仰行事。竹の皮の上に載せた赤ご飯の小豆飯の握り飯に握り飯とアブラアゲを供えていきます。稲荷講の方々の案内で奈良市東部の山間の北椿尾町の城山頂上に祀られている五社明神へ向かいます。(H19. 1.21撮影)
北椿尾町城山 「五社明神へ」
【北椿尾町城山 「五社明神へ」】
北椿尾町城山 「施行御供」
【北椿尾町城山 「施行御供」】
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