大和郡山の西の端の矢田町の矢田坐久志玉比古神社では毎年2月1日に氏子さんたちによる「筒粥占祭」の神事が行われます。大釜器具が現代的になった今日でも神事は大切だと氏子さんたちは神妙に炊き具合の様子を伺います。竹筒の中に米や小豆の粒がいくら入ったかを見て今年収穫する作物の出来、不出来や降雨を予測するもので、竹筒を開くたびに歓声があがります。
(H17.02. 1撮影)
【矢田坐神社粥占い 「竹筒そろり」】
【矢田坐神社粥占い 「慎重に切出し」】
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