川上村神之谷金剛寺の御朝拝式の歴史は室町時代まで遡るもので、後南朝を興した後亀山天皇のひ孫にあたる自天親王を慰霊する行事です。御朝拝式は赤松一族によって討たれた翌年から親王をお守りしていた人たちによって始められ、代々受け継ぎ今年で548回目。裃を着用した人たちが御朝拝殿を出発し、御幣を先頭に石段を登り、同寺境内の自天親王神社前でお祓いを受け神饌を献じます。本陣の代表は大目付と呼ばれます。続いて南東部の四保六保と呼ばれる地区代表の出仕人と呼ばれる人たちが年齢順に地区名と名前を呼ばれ玉串を奉天します。(H17. 2. 5撮影)
金剛寺  「筋目衆お渡り」
金剛寺  「筋目衆お渡り
金剛寺  「筋目衆献饌」
【金剛寺  「筋目衆献饌」】
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