昨年、本堂の落慶法要が営まれた都祁村下深川の帝釈寺は杖をもつ長谷寺様式の十一面観音が祀られています。二年前から待ち焦がれた「柳のオコナイ」は地域の無病息災、厄除けを祈願する初祈祷行事です。観音寺の住職の読経の途中、「敬って申す、らんじょう」と発すると一斉に漆棒で板を叩きつけます。祭事を終えると魔よけの「鬼的」を狙って7本の矢を打ちます。
(H17. 2.10撮影)
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帝釈寺
「
初祈祷
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帝釈寺
「
ランジョウ
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