春分の日の早朝に生駒市の高山八幡宮へ無足人座の方々が集まってくる。同宮の宮座には池田座、大北座、大東座、久保座、東座、前田座、無足人座の七座が継承されています。今日は宮座の中心となっている無足人座による御供上げが行われます。座衆らが拝殿に揃ったあと、宮司のお祓い、祝詞奏上が始まります。三人の御供上げ人は神殿の階段に並び、次々と神饌を供えていきます。御供上げ人は宮司が鈴の付いた剣を振り鳴らし厳粛な鈴祓いを受けます。主に茶筅などの竹工芸に従事する家で構成される無足人座は茶筅座とも呼ばれ、格式があり独自の形態を保ちながら行事を守っています。(H18. 3.21撮影)
高山八幡宮 「無足人座御供上げ」
高山八幡宮 「無足人座御供上げ」
高山八幡宮 「神剣鈴祓い」
【高山八幡宮 「神剣鈴祓い」】
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