男子中学三年生と二年生はタロの木箸で赤飯と白飯をいただきます。そして、二年生が椀に盛られた赤飯と白飯を投げて三年生が受け取るイグイ投げが始まります。キツネノタスキやタラはイガイガで、これらを用いるのは15歳の男子。昔は大人から酒を飲まされたことから、大人の仲間入りの通過儀礼、いわゆる元服式と考えられます。昭和50年頃までは、彼岸の日に18歳から60歳までの男子が集まり地区の道作りが行われていたそうで、このことから大人の仲間入りの儀式だったといわれます。
(H18. 3.21撮影)
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矢田原 「タロの箸」
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【矢田原 「イグイ投げ」】
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