ひとつのフキダワラのワラヒモをといて玄米を取り出しパラパラと田んぼに撒く。そして、その付近に4月初旬にタネを撒いて育苗ハウスで育苗したモチゴメ苗(品名はタカサゴ)のを手植えでしていく。1メートルぐらい植えたあとは田植機で効率よく田植えをしていく。日笠の農家の殆どは松苗とウルシの木を供えるだけになったが、「さぶらき」は昔からこうしているし、これからも絶やすことなくしていきたいとNさん夫妻は笑顔で話された。田んぼの水は山からの天然水で、美味い米が収穫できるのが自慢のタネだ。なお、県内ではまったくといっていいほど消滅したフキダワラ御供は珍しく、たいへん貴重なものになっている(H21. 4.29撮影)
日笠町 「田植え初め」
日笠町 「田植え初め」
日笠町 「田んぼに玄米撒き」
【日笠町 「田んぼに玄米撒き」】
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送