会場となる境内は観客席と呼ぶのかロープが張られていて周りは人、人、人。墨汁をたっぷりと付けて裸の子どもに塗りたくる。しまいには顔まで真っ黒で目が光っている。現在は墨汁なのでスミツケ祭りとも呼ばれるが、本来は竃の煤を集めてそれを付けていたことからススツケ祭りといい、多く付くほど豊作になるとされています。翌未明、お籠もりした子どもらは蛇綱を作り、真っ暗な道を歩んで農神さんに絵馬を奉納する。豊作を祈願して町へ戻るときの帰り道、子供達は大声で「ノーガミさんオークッタッ、ジージもバーバも 早よ起きよ!」と囃子ながら元気良く戻っていきます。参られた数多くの絵馬は積み重ねるように捨てられている。ススツケ祭は一連のノガミさんの行事から独立したようにみえることから特に呼称してきたようだ。(H20.5. 4撮影)
地黄町 「ねーちゃんくすぐったい」
【地黄町 「ねーちゃんくすぐったい」】
地黄町 「群がるピラニアに囲まれて」
【地黄町 「群がるピラニアに囲まれて」】
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