寺川に沿って南北に広がる田原本町の今里は、明治の頃まで「今里の浜」と呼ばれる船着き場があり問屋街で栄えたそうな。
6月の第1日曜日は野神祭事である蛇巻き行事が行われます。
集落の全戸を練り歩いた後、杵築(きつき)神社境内の榎古木に巨大な蛇が絡みつきます
かっては旧暦の5月5日に行われていたもので、天に昇る蛇は龍を表し、水を司る神としての信仰が豊作への祈りに結びついたものです。(H15.6. 1撮影)
今里蛇巻き 「里を練り歩く」
【今里蛇巻き 「里を練り歩く」】
今里蛇巻き 「一瞬の蛇巻き」
【今里蛇巻き 「一瞬の蛇巻き」】
昼過ぎに杵築(きつき)神社に男子が集まり、麦藁を束ねて長ーい蛇を作ります。作業風景はこちら。
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