宇陀市室生染田で行われる虫送りは、夕闇が迫る頃に太鼓と鉦を鳴らして地区に始まりの合図をします。昔は裏作に稲作の後に麦を栽培し、乾燥させてカサガケをしていました。その時期が虫送りの時期だったのですが、虫送りの松明の火がカサガケに燃え移って火事になったので、これは危険だと昭和44年に廃止になったそうです。数年過ぎて、それでは淋しいやないか、村おこしにもなるだろうと復活を望む気持ちが高まり、昭和59年に復活されています。
(H18.6.16撮影)
【室生染田 「虫送りの合図」】
【室生染田 「松明点火」】
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