記憶していた伝承を語って古事記の編纂に重要な役割を担ったとされる阿礼さんは稗田の生まれ。阿礼祭は、その阿礼さんを「西洋のアンデルセンになぞらえてお話の神さん」と評して子どもたちに昔話や童話を聞かせたのが始まり。色とりどりの浴衣姿に菅笠を被った子どもたちが披露する踊りは微笑ましくも可愛い。真剣な表情の小っちゃな子どもの手が上に下に舞うしぐさは観客を魅了する。演技者の主は平和校区の児童ら30数名で、大人になっても披露したことは一生忘れないとおっしゃる母親。転宅した子も参加する人気ぶりの踊りは「阿礼さま音頭」と「阿礼さま祭こどもの歌」の二曲。奉納の踊りが終わると大きな拍手が送られた。(H20.8.16撮影)
賣太神社 「稗田で舞う」
【賣太神社 「稗田で舞う」】
賣太神社 「夏日の踊り」
【賣太神社 「夏日の踊り」】
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