多武峰談山神社の吊り燈籠や境内の石燈籠に灯りを燈す献燈祭が行なわれます。同神社で祀っている中臣鎌足の慰霊に始められて今年で21回目。夕刻、同神社の雅楽演奏を行なっている談山雅楽会の雅楽が鳴り響くなか神事が行なわれます。神職と参拝者が共に拝殿の廊下に吊るされた青銅製の吊り燈籠にロウソクに火を点けます。吊り燈籠には全国から寄せられた家内安全や病気平癒などの願いごとが書かれた札が貼られています。境内の石燈籠と合わせて200基に燈されます。点灯後しばらくして辺りが暗くなる頃には落ち着いた橙色の光を放ちます。(H17. 8.14撮影)
談山神社 「佇む石燈籠」
【談山神社 「佇む石燈籠」】
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