「いちごんさん」の愛称で親しまれる御所市の葛城の一言主神社。岩手県北上地方で伝わる民俗芸能「鬼剣舞:おにけんばい(国指定重要無形民俗文化財)」が披露されました。鬼面をつけ勇壮に踊る舞は1300年前の葛城が発祥の地とされ、大宝年間(700年頃)に修験道の祖、役行者が天下泰平祈願に大峰山苦行を終えた後に踊った念仏踊りに由来されます。
神社の祭神の一言主神が踊りを伝えた説から"本社"とされるが、葛城には舞は残ってなく、北上市和賀町岩崎鬼剣舞保存会の協力を得て秋の大祭にて"里帰り"奉納されました。
宴者が笛や太鼓に合わせ扇、剣などを手に飛び跳ねたり身体をひねるように激しく舞います。
<サンケイ新聞より記事一部抜粋>
(H14.9.15撮影)
「カニムクリ」の回転妙技
【カニムクリの舞】
葛城一言主神社「鬼剣舞」
【鬼剣舞】
この勇壮な「鬼剣舞」は「京都鬼剣舞(岩崎伝京都鬼剣舞)」により平成16年5月3日に同社で行われました。
あるキッカケで関係することになった「岩崎伝札幌鬼剣舞」(北海道札幌市)を紹介させていただきます。
北上地方に広く伝わる鬼剣舞の始祖である岩崎鬼剣舞の教えを受けたグループで積極的に活動されています。
(H16.5.12追記)
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