天理市海知町の倭恩知(やまとおんち)神社のしんかん祭は七色御供、荷い餅、花御供の三種を神饌に供える風変わりな祭りとして知られています。祭りの起源は定かでないが新嘗祭の一種と考えられ、輪番制による大当屋と小当屋が中心となって神饌作り、行事の進行がなされます。早朝に大当屋宅に集まり、神饌の準備に取りかかります。事前に揃えておいた農作物や米、桧皮、竹を用いて作っていきます。(H16.9. 7撮影)


【海知町倭恩知神社　「七色御供作りⅠ」】

【海知町倭恩知神社　「七色御供作りⅡ」】

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