倭文(しずり)神社の秋祭りは「蛇祭り」といい、遥か昔し、神様に子供を供える風習がったそうで、毎年、体育の日に行われます。千本杵で作られた餅、里イモ、ワカメ等で作られた「へのへのもへ」顔を書いた人形(ひとがた)のお供えは古くから脈々と伝わるものです。竹と麦わらで作られた体長5メートルほどの蛇とともに町内をお渡り巡行した後、本社、若宮、蛇塚、最期に時風(ときかぜ)神社にそれぞれ供えられます。神饌を奉納している途中、麦わらヘビに火を放つ大蛇退治や、扇に矢の刺さる早さを競う風変わりな角力(相撲)が行われます。若衆の背中を周りの者が叩いて、赤くなった手の型が笑いをさそいます。(H15.10.13撮影)
倭文神社 蛇祭り 「蛇祭渡御」
【倭文神社 蛇祭り 「蛇祭渡御」】
倭文神社 蛇祭り 「盛秋祭礼」
【倭文神社 蛇祭り 「盛秋祭礼」】
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