当屋は前年に祭祀地神田を耕して、生産した糯米を祭祀講の祭典に奉じられます。幕を張り終えた当屋は、集会所に出向いて祭祀講三役および委員らを出迎えます。午前5時、講役員らはサイレンを合図に次々と訪れる餅を受け取る講員へ一升二段重ねの餅を分配していきます。配られる餅は前夜に講三役が「餅見」と呼ばれる餅の検分を終えたものです。昔は太鼓を合図にしていたそうで、講員や子供、嫁まで家族全員に餅を配られたといいます。
(H18.10. 1撮影)
【三宅町 石見祭祀講 「祝祭祀講餅」】
【三宅町 石見祭祀講 「祭祀講餅分け」】
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