奈良市大柳生の夜支布山口神社は、巨岩を背後に控えた立磐神社が本来の神野宮で、山口神社は上出から移されたものといわれています。二十人衆のうち年長者から順に一年交替で頭屋となった廻り明神と呼ばれる神霊は同神社の分霊ともいわれていますが、実際に神社への神移しはされていません。秋祭りを終えたこの日、神移しお渡り道中の辻で廻り明神の引渡しがなされます。神渡しといえる頭屋渡しはご神体
(狩衣装束、烏帽子、笛、巻物など)
の入った黒箱で受け渡されます。
(H18.11. 3撮影)
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奈良市大柳生 「頭屋渡しの辻へ」
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奈良市大柳生 「通り過ぎる夜支布山口神社」
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