観音寺のオコナイ「乱声(らんじょう)」で使われる”華造り”が春日神社社務所で行なわれます。昨年に男子が生まれた親が当家となり作業の手伝いや接待をします。長老六人衆と宮司、氏子総代が華造りをします。竹を曲げて漆の木で作った花と蕾を取り付けます。一本の竹を割って、一方は先を3本裂き、紙で作った花を取り付けます。もう一方は4本に裂き、蕾を取り付け、こよりで一対に結びます。”華”は7本作って御幣を吊り下げ、同神社で祈祷してもらいます。”華”は翌日の「乱声」の際に6本を撒き、拾った人は福や子宝を授かるというめでたい縁起物です。残りの1本は子供が生まれた当家の年長者がいただきます。(H17.01.11撮影)
針春日神社神社 「華造りの長老たち」
【針春日神社神社 「華造りの長老たち」】
針春日神社神社 「華造り」
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