国津神社から近くの大石まで行き、ぐるりと回って同神社へ戻り、境内の石の向こうを回ります。参拝者は「いっぱいだまし、いっぱいだまし」と声を掛け合います。これを繰り返し三周しますが、三周目のとき、急に二老は反対方向へ戻っていき騙してしまいます。この所作が「いっぱいだまし」といわれ、西南方小字の金日(こんじつ)なるところにいる狐狸が人々をだますのを封じ込めるという伝えが残っています。祭事が始まると太鼓を叩いて子供らを呼ぶ合図をしました誰もこない。今年は終わるころにようやくやってきた。(H18.5.21撮影)
都祁南之庄 いっぱいだまし 「だまし返り」
【都祁南之庄 いっぱいだまし 「だまし返り」】
都祁南之庄 いっぱいだまし 「境内だまし」
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