定刻やな、そろそろはじめようかとナタネガラに火を点ける。順次松明に火を点して村境のとんど場を目指して練り歩く虫送りの行列。プォー、プォー、プォプォーと法螺貝を吹くと太鼓はドン、ドン、ド、ド、ドンと叩く道中は暗さが増してきた。村境に着くと、虫を下流に送った松明を次々と重ねていく。僧侶は祈祷札を立てて、鉦を叩き般若心経を唱える虫の供養。夏至の日は梅雨のまっただ中。湿気をたっぷり含んだ山の空気は汗とともに身体にまとわりついている。(H20.6.21撮影)
【室生下笠間 虫送り 「松明重ね」】
【室生下笠間 虫送り 「虫供養祈祷】
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