午後に主水山公民館に集まってお供えを作っていきます。夕刻にはできあがりお地蔵さんに供えます。50年ほど前は茹でたサツマイモ、アズキメシ、キュウリモミ、煮ナスなどを作って当家でヨバレたり、各家では作った精進料理をお地蔵さんに供えていたといます。負担がかかることから今は主水山自治会で継承されています。陽が暮れて夕闇になったころ地区の女性方が集まってきます。ゴザを敷いた上に座って始められたのは西国三十三ヶ所ご詠歌。今夜はいつ雨が降ってくるやもしれんしということで途中の休憩を飛ばして続けて唄われました。終わると手作りのカヤクメシのオニギリをお茶とともにいただきます。その間、男性役員は公民館で供えたお酒をいただき、子どもたちは花火大会。旧村だけでなく新興住宅の班も加わった自治会は賑やかに地蔵盆の夜を過ごします。(H20. 8.23撮影)
城町主水山地蔵 「ご詠歌法要」
【城町主水山地蔵 「ご詠歌法要」】
城町主水山地蔵 「道路際の法要」
【城町主水山地蔵 「道路際の法要」】
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