扉を開け放った神社の社務所の縁側に並ぶ当人らに御幣でお祓いを21回もします。御幣のお祓いを終えると松明の火を七輪に移し、氏子の代表者が社殿に御幣を奉納し、いよいよ田楽が始まります。七輪の上に素焼きの焙烙(ほうろく)皿を乗せ、周りを氏子らが団扇で煽いでぐるぐると回ります。なんとも不思議で奇妙な田楽です。田楽所作の所以は判りませんが、水間地区は中世から芸能が盛んな土地柄であって、能や狂言などの芸能の内容の中身が入れ替わったものと考えられています。(H17.10. 9撮影)
水間八幡神社 「神前当家」
【水間八幡神社 「神前当家」】
水間八幡神社 「奇妙な田楽」
【水間八幡神社 「奇妙な田楽」】
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