侍烏帽子を被り素襖姿の渡り衆は田楽を奉納する集団。太鼓、笛、ジャラジャラと呼ばれるササラを手に持ち、12本の御幣を担ぐ当屋孫男児を先頭に神社まで渡御。二の鳥居をぐるりと回って道路隔てた一の鳥居へ。参道を歩いていくと提灯を持った氏子に迎えられて急な階段を登っていく。(H20.10.13撮影)