舞殿に登った一行は太鼓、笛の音色とともに時計回りに一周。御幣を傍らに立てかけて、当屋が見守るなか豊田楽が奉納される。ジャラジャラを中央のコモの上に置いて、扇で煽ぎ回る食生活に大切な火をおこす所作といわれている。そして、目出たい言葉が連なる詞章を唱える豊田楽などは最年少者3人が演じる。今年はこれを7回繰り返された。(H20.10.13撮影)