御シメ入りを終えた一同は神社会所座敷に身を移す。宮司、一老、二老は上座と決まっている。その次は三老から六老。そして下の六人衆となる。膳が置かれると無事に御シメ入りを終えることができましたと受入れ頭屋家の奉告の挨拶が行われる。そのあと、頭屋は皿に盛った頭屋渡しの御供餅を細かく切った角モチを配膳していく。モチは二個ずつ。その際、稲穂藁は二本ずつ膳に配られる。稲穂は箸だといい、モチは酒の肴。以前は座敷に火鉢があってそこで焼いて食べたという。今はストーブに変わっている。酒を注ぎ配膳する頭屋。直会は地区10軒のコミュニケーションの場となった。(H21. 2.15撮影)
瀧ノ蔵神社 「頭屋の配膳」
【瀧ノ蔵神社 「頭屋の配膳」】
瀧ノ蔵神社 「稲穂箸に角切り御供モチ」
瀧ノ蔵神社 「稲穂箸に角切り御供モチ」
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